【ファンクラブ紹介】アマチュア音楽レビュー雑誌 R3Magazine Special Pick UP!
【同人音楽ならこの一冊!】アマチュア音楽レビュー雑誌 R3Magazine Special Pick UP !
1年間で数多くのイベントが開催され、実力派サークルが百花繚乱咲き乱れる同人音楽の世界。まるでお宝溢れる大航海時代のようなこの世界の中で、あなたの道標になってくれるのが、この同人音楽情報雑誌「R3Magazine」です。
R3Magazineは、ジャンルに捕らわれない様々な同人音楽作品のレビューの他、
特殊な枠組みである「同人音楽の世界」を多角的な視点から論じる数々のコラム、
ここでしか聞けない限定音源の付録など、内容盛りだくさんでお届けしている同人音楽専門雑誌です。
書籍としての販売だけではなく、電子書籍としての配信も行っている為、バックナンバーも簡単に読むことができます。また公式HPでも、作品のレビュー投稿を行っているので、もっと読みたい!知りたい!という方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
R3Magazineさんの作品紹介
▲現在最新号 R3Magazine vol2
2016秋M3(同人音楽オンリーイベント)作品達のレビューの、同人音楽にまつわる濃密なコラム、
4コママンガや短歌、そして特別付録として「カフェ・ラウンジBGM」の音源付きと盛りだくさんの一冊。先述した通り、電子書籍での配信も行っているため、すぐ読めます。
Amazon楽譜・スコア・音楽書”の新着ランキングで1位にランクインするほどの人気書籍!ぜひご一読をおすすめします。
▲記念すべき栄えあるR3Magazine創刊号
書籍としてのR3Magazineはここから始まった… ボリュームという点では流石にvol2に劣りますが、内容では負けていません。電子書籍で配信されているので、新刊を読んだらこちらもぜひお手に取ってみてくださいね。
どんなプランがあるの?
なんと全部で5種類。無料プランの「最新情報提供」から最大月額1000円の「これまでのプラン毎のサービス+電子書籍、書籍プレゼント」まで、細かく、幅広くプランを設定されています。
プランニングに迷っているクリエイターの方々は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
[FantiaSpotlight編集部]
―何故ファンティアを始めたのでしょうか。
(今回はサークルを代表してタチやん さんに回答していただきました。)
[R3Magazine(タチやん)さん]
もともとクラウドファンディングみたいなことができるところを探していて、ちょうどフォロワーさんでありファンティアユーザーでもある大辺璃紗季さんがこちらを利用されているというのを思い出しまして。
そういえば周りの同人活動してる人でやっている人は少ないなというのもあり「僕みたいな同人活動がギリギリな人がファンに援助してもらい、その対価を特別な形で贈る」のはクリエイターとファンとの輪を作るという意味でも楽しいんじゃないかな?と思い登録しました。
また同人のやり方・運営の仕方に対して「こういう活動のやり方もあるよ!」というのを広めたいというのもあります。
[FantiaSpotlight編集部]
―何故こういったプランを立てたのでしょうか。
[R3Magazine(タチやん)さん]
小さい金額(無料のプランも含む)で入会できる気軽さと、大き目の金額で支援していただける方には「世に出回る前に本が手に入る」という特別なカンジを体験してもらいたく、様々なプランを用意しています。
大き目の金額のプランだと本にクレジットされたり、前述の頒布前の本が手に入るサービスなどがあります。
無料でもクリエイターの方がファンになっていただけたら、自分の作品の自薦もできるようになっています。
ウチの本はレビュー誌なので、そちらに優先的に紹介させていただくようなことをさせていただいております。
[FantiaSpotlight編集部]
―同人活動を初めた経緯を教えてください。
[R3Magazine(タチやん)さん]
同人活動を始める前から、交流している方々にやたらと絵描きさんが多かったのですが、
「周りがイラストばかりだから自分は何か違う事やろう」ということで作曲の方に向かっていきました。
同人作品に関していわゆるROM専だった自分が、まさかこうやってクリエイターの中に混じっていくという姿は
ぜんぜん想像していなかったので自分でもビックリしています。
[FantiaSpotlight編集部]
―モノとしての本、電子書籍双方を頒布しているR3Magazineさんですが、
音楽のみならず着々と配信に移行している同人業界の中で、
あえてイベントでモノを手売りをすることを選んでいるのはなぜでしょうか。
[R3Magazine(タチやん)さん]
ウチの本はイベント合わせの新譜のレビューを大々的に打ち出しているので、イベント会場で最もガイドとしての力を発揮します。
なのでモノとしての頒布形態は必須なんですよね。ちょうどカタログを片手に会場を巡ってもらうのと同じ感覚を提供しています。
また、電子書籍を用意しているにも関わらずあえて「紙の本がいい!」という声も多くいただいており、
まだまだ紙の本の需要は高いんだなと感じております。
[FantiaSpotlight編集部]
―ファンの皆様へ一言お願いします。
[R3Magazine(タチやん)さん]
いつも応援ありがとうございます!音楽に限らず作品は見られ・聴かれ・触れられてはじめて作品足り得るものです。その世にたくさん出回っている素晴らしい作品を、自分の知らない作品への足がかりとしてこの本が使われるとか、BGMとレビューを通して同人音楽の世界へ興味を持っていただけるようなことがあれば幸いです。
今後も同人音楽界隈のみならず、他の界隈を巻き込んで面白い仕掛けや悪だくみ(笑)をしていこうと考えていますので、ご期待ください!
これからも、応援よろしくお願いします!!