【ファンクラブ紹介】RPG制作サークル Studio F#さん Special Pick UP!
2016.11.16
【深海より物語を】NeiN Thousand (Studio F#)さんSpecial Pick UP!
Studio F#さんの作品紹介
現在制作中同人RPG 「メルクリウスの青い砂」
連邦政府最高機密「青い砂」を巡り展開される王道SF作品。
PC用ダーク乙女ノベルゲーム 「シュガードロップ・ブレイクアウト」
この作品を軸に、
「推理風ミニゲームADV 消えたライジング・パープル」
「シュガードロップ・ブレイクアウト O.S.C.(オリジナルサウンドトラック)」
など多角的に作品展開を行っています。
PC用寄宿舎サスペンスADV 「渡り鳥の門は遠く」
この作品もまた展開の軸となり、
スピンオフ四コマ漫画「匆々デイズ!」「匆々デイズ!!」
EDテーマ収録シングルCD「カンテラ」
など多数の派生作品を発表しています。
どんなプランがあるの?
現在、Studio F#さんがFantiaで設定されている会員プランは、現在以下の1つになります。
Studio F#さんが公開している日報は全てファンクラブ限定コンテンツになっているので、閲覧したい方は勿論、同人ゲーム制作の舞台裏を知りたい方はファンクラブの加入をしてみてはいかがでしょうか。既に頒布終了した作品のデータも会員限定で公開するかも とのことです。
これからの活躍に期待大ですね!
[FantiaSpotlight編集部]
―何故ファンティアを始めたのでしょうか。
(今回はサークルを代表してニ月ほづみさんに回答していただきました。)
[Studio F#(ニ月ほづみ)さん]
私達は今、とても時間のかかる長編RPG制作に取り組んでいますので、半年、1年という単位で皆様に何のご報告もできない、という状況になってしまいがちです。
もちろん、時間がかかる以上、沈黙の時間が長くなってしまうことは仕方のないことなのですが、幸いにも、長く楽しみに待って下さっている方がおられるので、そういった方々への感謝をこめて、ゲーム制作の傍らに発信ができる、ゆるくクローズドな場所が作りたいと、以前から思っていました。
そして、他のPatron系サービスだと無料プランというのが作れなかったので(最新の情報は追えていませんのでちょっといい加減ですが)、それが可能だった点が、ファンティアさんに登録させていただくことにした決め手でした。
[FantiaSpotlight編集部]
―何故こういったプランを立てたのでしょうか。
[Studio F#(ニ月ほづみ)さん]
今のところ、有料プランと銘打つにふさわしいコンテンツを準備で きていないため、気楽に参加・運営できる無料プランでお世話にな っております。 うかなと思っています。 ことなので、今の自分たちに提供できるものは何なのか、悩んでい るところです。
ただ、面白いことが思いついたら、他のプランも作らせていただこ
とにかく、見てくださる皆さんに楽しんで頂けることが一番大切な
[FantiaSpotlight編集部]
―同人活動を初めた経緯を教えてください。
[Studio F#(ニ月ほづみ)さん]
オンラインでの活動の方が先で、サイトを作って二次創作の自作小説などを公開していました。
吉里吉里2に出会ってオリジナルゲーム制作をはじめたのですが、2本ほど二次創作のゲームを作ってみたところで、次はオリジナルを作ろうということになり、現在のStudio F#としての活動をはじめました(メンバーはずっと同じです)。
はじめてコミケに参加をしたのもStudio F#としての活動をはじめてからなので、きっかけはオリジナルのゲームを作り始めたことになると思います。
その、はじめて作ったオリジナルのゲームが、現在開発中の「メルクリウスの青い砂」の旧版でした。
[FantiaSpotlight編集部]
Studio F#はニ月ほづみさんと藤川ヒロヒコさんのお二人で運営をされていま すが、複数人でサークルを運営、作品を作ることの難しさ、 楽しさ、心がけていることを教えてください。
[Studio F#(ニ月ほづみ)さん]
複数人といっても私たちは二人サークルですし、お互い担当分野がかぶらないため、スタンドプレー×2で成り立っているようなところはあるのですが、今まで失敗をして、現状心がけていることといえば、向こうの作業のペース配分について干渉しないということでしょうか。
ざっくりと目標やゴール地点を共有して、あとは何からどうするかはお互いの裁量で進めています。
あと、二人なのでさほど難しくありませんが、何をするにも意見を一致させてから進むようにはしています。
[FantiaSpotlight編集部]
―ファンの皆様へ一言お願いします。
[Studio F#(ニ月ほづみ)さん]
ゲームは、プレイヤーさんに遊ばれてはじめて完成するものです。
待って下さっている方が居ると信じられるから、制作を続けることができます。
世界に無数に楽しいことがある中で、私達が送り出す作品を見つけてくださっただけでなく、好きになってくださったなんて、奇跡に近いことです。
お礼は言葉ではとても足りませんので、どんなに時間がかかっても、良いゲームを完成させて恩返しをしたいと思っています。
これからも、どうか応援よろしくお願いいたします!