【重要】ファンクラブ本人確認におけるeKYCシステム導入及び規約変更のご案内
いつもファンティア[Fantia]をご利用いただきありがとうございます。
ファンティア運営事務局です。
ファンティアではマネーロンダリング及び不正取引をはじめとした、各種取り締まりに対しての一層の強化を図るべく、ファンクラブ運営者様及び出演者様に対しeKYCシステムを取り入れた本人確認を実施する運びとなりました。
※売上振込口座情報と同名義でない場合、売上金のお振込ができかねますのでご留意ください。
eKYCと実施開始予定、注意事項について
■eKYCとは？
本人確認書類と本人の容貌のそれぞれの画像をオンラインで送信することで身元確認を行います。
2007年に施行された「犯罪による収益の移転防止に関する法律（犯罪収益移転防止法）」に則り、本人確認を行う手法です。
今回このeKYCシステムを取り入れることにより、より厳格化した本人確認を実施いたします。
つきましては、既にファンクラブ開設をされているクリエイターの皆様には順次、
身分証の再提出をお願いしたく、お手数ですがご協力のほどよろしくお願いいたします。
■実施開始予定
2024年12月中旬
※実施開始からおおよそ2ヶ月ほど再提出の猶予期間を設けます。
■実施対象ファンクラブ
すべてのファンクラブ開設クリエイター様
※従来は実写系ファンクラブのみご提出をお願いしておりましたが、今後実写系・非実写系問わず、すべてのファンクラブ開設クリエイター様に身分証のご提出をお願いいたします。
■有効な身分証
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・特別永住者証明書
・在留カード
※上記身分証明書の場合でも有効期限が経過したものや、画像が加工されているものは無効です。
※法人運営の場合は、履歴事項全部証明書を別途ご提出いただきます。（発行日から３ヶ月以内のものをご提出ください）
※海外在住者様の場合、公的機関が発行した上記の書類に準ずる顔写真付きの身分証をご提出ください。
▼https://help.fantia.jp/guideline
■注意事項
※猶予期間後、ファンクラブ運営者様の身分証ご提出が確認できない場合、新規の投稿など機能の制限が入りますためご注意ください。
昨今の風潮などもあり、誠に恐れ入りますが、今後もクリエイターの皆様が安心して活動いただけるよう、ご理解・ご協力いただけますと幸いです。
ご利用中の皆様にはご迷惑おかけし大変申し訳ございません。
ご不明点ございましたら、下記よりお問合せいただけますと幸いです。
https://fantia.jp/help/inquiry
よくあるご質問
| No | 質問 | 回答 |
| １ | 海外のクリエイターの場合にはどのような身分証を提出できますか？ | 海外在住者様の場合、以下ガイドラインにも記載のある通りとはなりますが、公的機関が発行した上記の書類に準ずる顔写真付きの身分証の提出を頂ければと存じます。 ▼https://help.fantia.jp/guideline |
| ２ | 有効な身分証を所持していない場合、パスポートや複数の身分証にて確認は可能ですか？ | eKYCの導入に際し身分証上にて顔写真や住所等の情報が必須となる関係上、パスポートや複数書類にて身分証確認を行わせていただく事は出来かねております。別途有効な身分証をご用意いただいたうえで、対象身分証を改めましてご提出頂きますようお願いいたします。
なお、猶予期間中に有効な身分証の用意が間に合わない場合でも即時でのファンクラブ閉鎖等はございませんが、提出が確認出来るまでの間、新規投稿などを頂くことは出来かねる状態となりますのであらかじめご了承をいただけますと幸いです。 |
| ３ | 有料プランの提供が無い状態でもeKYCの対応は必要ですか？ |
今回ご案内させて頂いておりますeKYCの導入に際しましては、取締り強化の一環として一律でのご対応を行わせて頂いておりますため、ファンクラブでの有料プランの開設有無にかかわらず、ご対応を頂く必要がございます。 |
| ４ | 法人運営のファンクラブで必要となる身分証は何か？ |
ファンティアにおいては、ファンクラブの売上の受取口座が出演者様ではない場合、「ファンクラブの売上を受け取る口座名義人の方を運営者様」・「それ以外の方を出演者様」として、各種書面のご準備ならびにご提出をお願いしております。 合わせまして、ご自身の個人口座ではなく法人口座へのお振込みが必要となる場合には、代表者様の身分証ならびに法人の履歴事項全部証明書のご提出をお願いしております。 ２）履歴事項全部証明書 出演者様の身分証等についても人数分のご提出が必要となりますため、別途有効な身分証をご用意いただいたうえで、対象となる身分証や証明書をご提出ください。 |
| ５ | 現在すでに登録されている口座への振込は引き続き可能ですか？ |
猶予期間中については現登録口座への振込申請が可能となりますが、猶予期間を超過した場合には新方式に対応した身分証の提示が確認出来るまでご申請等を頂くことも出来かねる状態となります。
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利用規約変更のお知らせ
この度、一部条項を2024年12月12日に改定・施行いたしますのでお知らせします。
該当条項の変更後の規約は以下の通りとなります。
第５条（クリエイター登録）４項
4．登録クリエイターは、虎の穴が指定する顔写真付きの年齢確認書類（法人の場合は代表者の顔写真付き年齢確認書類）を提出するものとします。尚、海外在住者は、在住国の公的機関が発行した前述の「顔写真付きの年齢確認書類」に準ずる顔写真付きの身分証を提出するものとします。実写カテゴリに限らず全てのカテゴリにおいて年齢確認書類の提出がなる点にご注意ください。
第５条（クリエイター登録）７項２号
2. 所定の出演者の年齢確認書類を提出し、出演者の個人情報を適切に管理し、出演者との合意した内容以外の目的で利用しないこと。
第１９条（振込先口座情報の不備・誤記・確認）４項
4．登録クリエイターは、振込先口座情報として登録クリエイター本人名義を登録しなければなりません。法人営業であれば当該法人名義の口座情報、個人運営であれば当該個人名義の口座情報を登録する必要がありますので、ご注意ください。
（例）クリエイター様ご本人とは別の法人口座を利用する場合（法人運営の場合）
・クリエイター様ご本人の本人確認書類と、振込先口座をお持ちの法人の履歴事項全部証明書の２つをご提出ください第１９条（振込先口座情報の不備・誤記・確認）５項
5．前項において提出された書類及び口座情報において、反社会的勢力に類することが確認できた場合、犯罪履歴などがあることが確認できた場合、あるいは、登録クリエイターと口座名義人が一致しない場合等、当該情報での口座登録を認めないものとします。
第２３条（反社会的勢力の排除）３項【新設】
3．虎の穴は、法令及び本条各項に定める内容が遵守されているかどうか等の調査を目的として、登録クリエイターの年齢確認書類等（登録クリエイターが提出する出演者の年齢確認書類等を含む）について、その真偽、照合、調査、監視等を行うことができるものとします。
第３５条（利用者情報の取扱い）３項
3．虎の穴は、法令及び本条各項に定める内容が遵守されているかどうか等の調査を目的として、登録クリエイターの利用者情報（登録クリエイター、出演者に関する情報、口座情報を含むがこれに限らない）について、その真偽、照合、調査等、また、第23条に定める監視等を行うことができるものとします。
改訂日：令和6年12月12日
施行日：令和6年12月12日
現在の規約につきましては、利用規約ページをご覧ください。